第4章 資金調達 重大な経営判断

今回は第4章 資金調達 重大な経営判断という部分を読みました。 クラウドファンディングへの挑戦中に、尿検知タイプと便検知タイプのDFreeの発売時期を揃えるか、ずらすかという問題にあたりました。 尿は安定した液体であるので、検知が簡単なのだが、便は…

第4章 資金調達 クラウドファンディングに挑戦

今回は第4章 資金調達 クラウドファンディングに挑戦 という部分を読みました。 新商品の開発過程において、外に出す情報を絞りながら進めていくのが普通なのだが、DFreeは注目を浴びすぎて、動きを悟られずに開発を続けることが困難になりました。しかし、…

第4章 資金調達 気持ちはほとんど土下座

今回は第4章 資金調達 気持ちはほとんど土下座という158〜164ページの部分を読みました。 3月上旬にリード・インベスターを検討してもいいというVCが3社現れたが、最終決定には至らず。その後、ニッセイ・キャピタル主催の「NCCベンチャーグランプリ」に参加…

第4章 資金調達 最大の危機、シードラウンド

今回は第4章 資金調達 最大の危機、シードラウンドの152〜158ページを読みました。 資金調達における最初の山場、エンジェルラウンドはなんとか乗り越えることができたが、その次に総額5000万円を前提としたシードラウンドの資金調達が待ち受けていました。…

第3章 試作機完成 129〜150ページ

今回は第3章 試作機完成の129ページから150ページまでをよみました。 今回の部分では、日本の開発チームの実験の続きや、中西氏のアメリカでのプレゼンテーション、試作機の完成、モーニングピッチなどについて綴られています。 正森を中心とした日本の開発…

第3章 試作機完成 106〜129ページ

今回は第3章 試作機完成の106〜129ページを読みました。 ここでは、正森と協力して、試作機開発のためのデータ収集、正森の日本での実験について、綴られています。 プレゼンテーションが翌月に迫り、客観的なデータを集めるために、実際に「超音波で腸内の…

第2章 生みの苦しみ 92〜104ページ

今回は第2章 「生みの苦しみ」の92ページから第2章最後の104ページまでを読みました。 ここでは、特許取得の過程や、正森との2度目のコンタクト、超音波に詳しい人を探す過程、などが綴られています。 「とにかくプロトタイプを作れ」とアドバイスをくれたミ…

第2章 生みの苦しみ 77ページ〜92ページ

今回は第2章「生みの苦しみ」の77ページから92ページを読みました。 今回の部分では、ハードウェアエンジニアである九頭龍雄一郎さんとの出会いについて綴られています。 九頭龍さんとは、アメリカでの送別会で出会い、彼は、無線通信を使った機器の開発をし…

第2章 生みの苦しみ 61〜77ページを読んで

今回は第2章 「生みの苦しみ 」の61〜77ページを読みました。 ここでは、資金調達の過程や超音波の解説、中西氏の中学時代からの親友・正森良輔とのコンタクトについてが綴られています。 まず、中西氏は資金集めにとりかかります。ベンチャーキャピタルのイ…

第2章 生みの苦しみ これは間違いなく世の中が必要としている

今回は第2章 「生みの苦しみ これは間違いなく世の中が必要としている」を読みました。 中西氏のアメリカ留学の予定は、最初の8ヶ月間は座学でファイナンスなど金融とグローバルビジネスマネジメントを学び、4ヶ月間でベンチャーキャピタルでインターンとし…

第1章 バークレーの悲劇 を読んで

今週は第1章「バークレーの悲劇」を読みました。 この第1章には、中西氏がうんこを漏らしてしまった時の状況説明や、中西氏の経歴、DFree開発までの経緯、が綴られています。 まず、中西氏がアメリカ留学中にうんこを漏らしてしまった時の状況が、中西氏のそ…

「10分後にうんこが出ます」 まえがきを読んで

本日から、「10分後にうんこが出ます」の感想を毎週投稿していきます。 まず私はこの本のタイトルを見て、昨年流行したうんこドリルのように人々の興味をひくために、「うんこ」という面白い例えを用いたタイトルだと思いました。しかし、タイトルのあとに、…